【概要】
毎回一つずつベースアプリを講師の懇切丁寧な説明のもと実際にコーディングし、
そのあとは各自でオリジナルアプリに拡張するという形で進行します。
全コースを通じて、あなたの作りたいアプリを開発し、アップストアに登録、公開するのがゴールです。
人気アプリの解説講座、アプリのフォーマット事例講座、面白いアプリの企画方法などの
ブレイクタイム講座も毎回ご用意します。
【一回の講義の流れ】
・講師の講義(約1時間)
・ブレイクタイム講座(約30分)
・実習時間。各自でアプリを開発(約1時間〜2時間)
【ベースアプリ一覧】
1.デジタル時計のアプリを作る
・システム時刻の取得
・タイマーの利用
・インターフェイスビルダーの利用(ラベル等の配置とプログラム操作)
・コンパイル
・実機での実行
2.吹き込んだ声のオリジナルピアノを作る
・Interface Builderの利用(イメージの配置)
・イメージのボタン化
・Touchイベント
・サウンドの利用
3.撮影した画像に効果を入れるトイカメラを作る
・カメラ(UIImagePickerController)
・ツールバー
・アクションシート
・画像の保存
4.英単語を入力したら翻訳を呼び出す単語帳を作る
・テーブルビュー(一覧表示と削除)
・詳細ビューへの遷移(翻訳結果の表示と編集)
・テキストビューとキーボード
・データ管理
・UIWebViewの利用
・Googleの翻訳APIの利用
5.もぐら叩きゲームを作る
・画像を変形したり移動する
・Touchイベント
・Objective Cの初歩(もぐら発生、条件分岐などのロジック)
・サウンドの利用
6.玉ころがしゲームを作る
・加速度センサーに応じた画像の移動
・衝突判定(穴に入れる、または目印に当たると音が鳴る)
・点数計算と表示
7.GPSばくだんレーダーで爆弾落としゲームを作る
・APIとの対話
・Twitter
・Google Map
・XML解析
・GPS情報の利用
【卒業制作アプリ】
下記の3つのどれか1つ、もしくは自分で作りたいアプリを開発していただきます。
8.撮影した画像でぱらぱらアニメ作成アプリを作る
・カメラ
・テーブルビュー
・タブバーコントローラ
・データ管理
9.着せ替え目覚まし時計アプリを作る
・タブバーコントローラ
・カメラと写真アルバム
・画像を変形したり移動する(アナログ時計の針をまわす)
・サウンド選択
・日付ピッカーコントローラ(アラームを鳴らす)
10.人工衛星から見た地球の風景アプリを作る
・Googleマップ
・APIとの対話
・GPS
・着陸(加速度センサー)
【ブレイクタイム講座】
1.ヒットアプリの法則
2.どんなアプリを作るべきか。ソフトウェアとハードウェア、インターネットの歴史
3.アプリの企画/設計の秘技
4.アプリ内課金を駆使してビジネスモデルをたてる
5.プロモーションの秘訣
6.クラウドとandroid
7.iPadの可能性
8.インターネットの未来
■オンラインサポート
10回の講義の中で不明点や開発ができない部分がある場合、受講期間中、オンラインにて
何度でも質問ができます。
※ただし講義外のアプリケーション開発につきましては、ご対応できない場合がございます。
■講座受講制度
受講期間中、講義会場にご来場できる方は事前予約いただければ、会場にて講義を受講することができます。
※受講者の要望や習得状況に応じて講座内容は適宜変更することもございます。
※iPod touch、iPadはカメラを使った講義の実機インストールはできません。